サステナビリティ
地域課題へのソリューション
近年、ホタテ産業は貝殻の破棄・処理問題に直面しています。オホーツクカルシウムは不要となった貝殻のみを使用しており、焼成ホタテパウダーに生まれ変わることで、リサイクルにも貢献しています。オホーツクカルシウムを利用することは、ホタテ漁港が抱える問題の解決の一助となります。
ホタテ貝殻の処理問題
農林水産物の輸出額1位は、実はホタテです。しかし、ホタテは貝殻の破棄ができず、漁港の環境課題の原因にもなっています。
放置された貝殻は、場所をとる事はもちろん、匂いを放ったり、土壌をアルカリに替えるため、周辺環境への影響は甚大です。
リサイクルに貢献
年間25万トンも排出され、産業廃棄物になってしまうホタテ貝殻。私たちはそれらを洗浄、焼成して付加価値を持ったホタテパウダーに生まれ変わらせます。
アルコールや化学品の代替としてエンドユーザー様にメリットをもたらすだけでなく、オホーツクカルシウムをお使いいただくことは、漁港の廃棄課題解決にもつながっています。